MOST BEAUTIFUL VILLAGES IN JAPAN

日本で最も美しい村 MOST BEAUTIFUL VILLAGES

和束町は2013年、NPO法人「日本で最も美しい村」連合に52番目の加盟団体として承認されました。茶源郷としての茶畑と瓦屋根の集落景観、鎌倉時代から継承する茶文化が評価されています。

和束町は2013年(平成25年)10月4日、島根県海士町で開かれた臨時総会で、NPO法人「日本で最も美しい村」連合の52番目の加盟団体として承認されました。評価されたのは「茶源郷としての茶畑と瓦屋根の集落景観」および「鎌倉時代から継承する茶文化」です。京都府内では伊根町に続き2件目の加盟でした。確信度: 高

くわしい事実

正式名称NPO法人「日本で最も美しい村」連合
設立2005年10月4日(NPO認証 2006年2月24日)
和束町の加盟2013年(平成25年)10月4日・島根県海士町の臨時総会で承認・52番目の加盟団体
京都府内での位置づけ伊根町に続き2件目。近畿ブロックの加盟は兵庫県香美町小代・奈良県曽爾村・京都府伊根町・和束町の計4団体のみ
現在の加盟数57(27町・21村・9地域)※2026年1月現在(うち自治体48・地域9)
評価されたポイント茶源郷としての茶畑と瓦屋根の集落景観/鎌倉時代から継承する茶文化
加盟の条件人口が概ね1万人以下であること/地域資源(景観・文化)が2つ以上あること/資源を活かす活動があること
加盟の手続き入会申請書と議会による加盟の同意書の提出が必須(受付12〜3月)。資格審査委員による書類審査、首長・代表者とのディスカッションを経て審査
継続の条件5年に1度の再審査に合格する必要があり、不合格の場合は脱退となる

背景・意義

「日本で最も美しい村」連合は、フランスの「フランスの最も美しい村」運動を参考に2005年に発足したNPO法人で、人口規模が小さくても独自の景観や文化を持つ町村どうしが連携し、地域の魅力を発信する取り組みです。和束町は約530haの茶畑が山あいに点在し、800年にわたり手鍬で開墾されてきた茶畑景観と瓦屋根の集落が一体となった「茶源郷」の風景、また茶香服(ちゃかぶき、銘柄を飲み分ける競技)や手揉み技術、茶にまつわる郷土食・祭事などの茶文化が受け継がれている点が評価され、加盟が認められました。加盟は一度きりのものではなく、5年ごとの再審査に合格し続けることで初めて維持される仕組みで、和束町は加盟以降も景観と文化を守り続けていることが認められています。

ご覧いただく上での注意点

  • 運営組織はNPO法人であり、「一般社団法人」ではありません。
  • 加盟条件のうち「議会の同意」については、連合公式サイト内の加盟手続きページに「入会申請書と議会による加盟の同意書の提出」が明記されており、必須事項として確認できました
  • 加盟数は連合公式サイト内の資料によって基準時点が異なります(よくある質問ページの「61」は2022年1月時点の数値)。本ページの「57」は概要ページに記載された2026年1月時点の最新値です。
  • 2013年当時の申請日・町議会の議決日・町長個人のコメントなど、加盟に至る具体的な経緯は公式資料からは確認できませんでした。

出典